口臭の原因は内蔵の病気などと並んで歯垢や歯石、義歯などがあげられます
歯垢や歯石は、歯に残った食べかすを餌にして繁殖した雑菌の塊で
カルシウムを吸着して石灰化したものなのです。
この歯垢や歯石は歯磨きではなかなかおちないのです
歯垢や歯石をケアすることが虫歯予防だけでなく
口臭を防ぐことにつながるのです。
歯垢や歯石をつきにくくする方法
朝の歯磨きだけでなく食後は必ず歯を磨く習慣をつけましょう
口腔ケアグッズをうまく使って歯と歯茎の間、歯と歯の間に食べかすが残らないようにしましょう
歯ブラシの選び方とブラッシングのただしいやり方を覚えましょう
以上のことをするだけで歯垢や歯石をつきにくくすることができます。
口腔ケアグッズ
デンタルフロス（糸ようじ） ナイロンや絹で歯垢や食べかすをとるもの
歯間ブラシ 針金の先にブラシがついたもの ブリッジなどの汚れを落とす
ウォーターピック ノズルからでた水流で歯垢や食べかすをとるもの
舌ブラシ 舌に付いた食べカス、粘膜のカスをとるもの
歯ブラシの選び方
口の奥まで届くヘッドが小さめのものでブラシの毛は細く密集したものがよい
硬さは手の甲をこすってもいたくないくらいのもの
開ききった毛先の曲がったものは早めに交換しましょう
できたら使い終わった後に歯ブラシの消毒をすればなお良い
歯の磨き方
歯磨きはプラークコントロルが大切
歯ブラシの毛先をつかって小さな振幅でブラッシングをする
歯を磨く時に歯ブラシに強い力をいれない
また定期的に歯科医の検診を受け歯垢や歯石をチェックしてもらうのもよいでしょう
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