女性の足はおじさんの足よりくさいのか？
おじさんの足と若い女性の足どちらがくさいと思いますか？
イメージだけでいくとおじさんの足のほうがくさいと思われますが
実際はそうではないのです。
革靴と靴下の組み合わせとブーツとストッキングの組み合わせで
ニオイの原因菌の繁殖率を比べるとブーツとストッキングの組み合わせのほうが革靴と靴下の組み合わせよりも約６倍近く繁殖するのだ
なぜブーツとストッキングの組み合わせは足がくさくなるのか？
ブーツは冬場しか履かないのは当然ですが、それば防寒のために作られているということなのです。
ということは靴の中の温度を一定にたもって、外の冷たい空気を入れない作りになっているということです。
足のにおいは汗が菌によって分解されることによっておこります。
このニオイを発生させる原因の菌は高音多湿の環境を好みます。
ブーツの中はまさに高音多湿の環境で菌にとっては最高の環境なのです。
またストッキングも大量にかく足の裏からの汗を吸収できずに靴の中の湿度をあげる原因にもなっています。
足のにおいを防ぐには？
一番よいのはブーツとストッキングをはかないのが一番ですが、ファッションですからなかなかやめられないと思います。
ではどうすれば足のにおいを防ぐことができるのでしょうか・
防水スプレーを使う
ブーツに防水スプレーをかけることにより余分な湿度の上昇を防ぐ
ブーツの内側にも防水スプレーをかけることによりブーツに汗が染み込まないようにする。
ただしこの場合、汗を吸収するインナーソールを使って蒸れを防ぐ必要がある。
フットケアをきちんとする
入浴時にほったらかしにされやすい足をきちんと洗いましょう。
足の指や爪を固形石鹸をつかってしっかり洗いましょう。
特に指と指の間は洗い残しが多いので気をつけて
制汗作用のある制汗剤をつかう
足の汗は塩化アルミニウムの成分の入った制汗剤が効果的なので靴を履く前にスプレーするとよいでしょう
ミョウバン水やお酢を使うとニオイのもとになる菌を減らすことができます
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