お酒を飲み過ぎた次の日、自分でもわかるくらい酒の臭いがすることってありますよね。
口からも臭いますが、体から臭うこともあると思います。
この酒の臭いの原因と解消法について考えて見たいと思います。
酒の臭いの原因
体内に入ったアルコールは肝臓で分解されるのですが、分解されたアルコールはアセトアルデヒドという強い毒性をもったものに変わるんです
このアセトアルデヒドが原因で顔が赤くなったり、頭痛がするのです。
通常このアセトアルデヒドは尿として体外にでますが、そのうちの一部が汗や口からニオイとして排出されます。
これが酒の臭いの原因です。
アルコールが分解される時間はだいたい6時間くらいとされていますが肝臓の状態や飲酒量にもより分解エネルギーを過度に消費することによって皆さんが死ぬほど嫌いな2日酔いになるのです。
酒の臭いの解消法
酒の臭いを解消するためには体内に残ったアルコールを速やかに体外に出すこと。
そのためには利尿作用のあるお茶やコーヒーを多めに飲むことです。
アルコールの代謝を早めて肝臓の負担を軽減させるにはグレープフルーツが効果的。
飲酒の後にコップ1杯の100%果汁のグレープフルーツジュースを飲みましょう。
翌朝目覚めたときにはリンゴジュースがおすすめです。
肝機能を回復させてくれるアミノ酸がたくさんとれて、ポリフェノールも含まれているので口臭にも効果があります。
基本的にはお酒は程々にしておくのが一番ですね
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