ワキガはいつから発症するのか?というタイトルですが
ワキガは腋臭症とか臭汗症といわれる強いニオイをだす症状なのですがどこかが悪いというような病気ではありません。
一種のフェロモンのような働きをしているのです。
このワキガの原因となるアポクリン線からの汗ですが、思春期になりホルモンの分泌が活発になるころにアポクリン線からのニオイが強くなります。
ですから人によってかなり個人差があるのです。
思春期からワキガのニオイが強くなる人もいれば30代とか成人を過ぎてからニオイが強くなる人もいるのです。
ですからワキガはいつから発症するのか?というと、特に時期は決まっていないということになります。
現在では生活環境の変化からか子供の成長も早くなっているようです。
ワキガの発症も思春期くらいからということですが、今ではワキガ臭の発症も低年齢化しているようなのです。
早い場合ですと小学校低学年の児童でも、ワキガ臭がすることがあるようです。
また更年期などでホルモンの変化により嗅覚が変化することよってもニオイの感じ方がかわるため、同じニオイがしていたのに急にワキガのニオイが気になりはじめるということもあるようです。
こうなるともともとワキガ臭が発症していたが自分が気がつかなかったため、ニオイが気になりだしてから発症したと自覚することになります。
またストレスなどでエクリン汗が多くなった場合にも複合的なニオイが増しワキガ臭を強く感じることがあるのです。
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